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MISSION2:大手コンピュータメーカーの社内ポータル構築
システム部 大畑恒基

大手コンピュータメーカーの社内ポータルにおける営業担当者向け情報配信システムの開発。ビジネスに必要な情報を集約し、効率的な情報収集を可能にすることでクライアントの業務改善を支援する。

■企業内ポータルにおける営業支援ツール開発

海外に本社を置き、全世界で事業を展開しているC社では、グローバルでの指針や基準などが本部で定められています。その中で、日本法人における業務改善や変革を進めるための施策をシステム面でいかに実現していくか、イートンは、その方法を業務改革に取り組む部門の担当者と協働で取り組むことになりました。今回の開発での大きな課題は、クライアント社内の経営・業務改革を支援するという側面。C社では、2000年から営業担当者向けに、たとえば、ニュースサイトや企業情報サイトなどから、営業活動に必要な情報をインターネット経由で取得し、ポータルに集約して配信するというシステムの開発に取り組んでいました。これは、C社の大半の部門で導入されており、約10000人以上ものユーザーに利用されている大規模なシステムです。社内ポータルは、社員にその有効性が浸透し、活用されてこそ意義があります。しかし、ユーザーが自分で新聞やインターネットから情報を収集することができる場合、便利なツールが増えたというだけでは積極的に利用してもらうことができません。より有用性を高め、使いたいと思わせるだけの魅力あるものに仕上げていく必要があるのです。「システムやソフトウェアは、誰が何のために使うか、といった本質のところを理解しなければ良いものは作れません。常に利用していただく方の立場になって、より良いシステムを構築していくことが大切だと考えています」(大畑)

■個人・組織の情報共有、業務効率化を促進

お客様は、これまで情報検索に費やしていた時間を削減しながら市場動向や顧客情報など、営業活動に必要な情報を即座に確認できるようになりました。また、情報を探しあてることができないための機会損失を防ぐというメリットも。効率よく情報を取得することで本来の業務への集中、生産性の高い営業活動の実現を可能にしています。また、従来はこのシステムのユーザーを対象とするアンケートの確認・返信は社内の担当者が手作業で行っていましたが、今回のプロジェクト発足に伴い、日々のアンケートデータ集計・分析、ユーザー情報管理等もイートンが一括して請け負うことになりました。「お客様から『仕事に役立っています、ずっと続けてください』という回答をいただいた時は嬉しかったですね。お客様の業務効率化に役立ち、喜んでいただくことが最終目的ですから。お客様が何を求め、現状のどこに不満があるのか、といったエンドユーザーの声を拾い上げることはシステム開発において非常に重要です」(大畑)
日々アンケートで得られるさまざまな改善要求は、新しいサービスの企画やシステムの改善に反映されています。社内ポータルの開発は、技術面での機能拡充が求められるとともに、コンテンツを充実させながら、いかに使いやすい形で提供できるかがポイント。今後も継続して顧客満足度の向上に努めていきます。ナレッジマネジメントを経営改革の優先事項と捉え、社内イントラネット、社内ポータルの有効活用に積極的に取り組む企業が数多く存在している現在。イートンは、最先端の技術と蓄積されたノウハウを駆使して、お客様の企業経営までも視野に入れたビジネスソリューションをご提案いたします。

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